社員の声

製造ライン職

製造ライン職 製造ライン職
北海道・東北支社 福島支店 生産課
渋谷 昭子さん
2004年入社

業務内容

製造ラインで検査業務、機械オペレーター業務、フォークリフトでの資材の供給、倉庫への入庫作業などを行っています。作業するメンバーが安全に作業を行い、良い品質の製品を市場に供給できるよう、安全施策や品質維持向上に取り組んでいます。
アサヒロジには「ブラザー・シスター制度」という新入社員の指導育成・フォローをする仕組みがあり、2017年度はシスターとしても、新入社員の育成を行ってきました。フォークリフト職の新入社員の担当でしたが、アサヒロジの業務全体のプロセスを把握してもらうためフォークリフトでの業務だけでなく、検査業務、機械オペレーター業務、醸造工程など、異なる業務の研修も組み込みました。新入社員と一緒に学んでいくという意識で取り組んでいます。

ブラザー・シスター制度とは

ブラザー・シスターは約1年間期待と不安を持って入社した新入社員へ仕事と生活の両方をアドバイス・フォローする存在です。文字通り「お兄さん」「お姉さん」として、新しい社会人生活をサポートすることで新入社員の「心のよりどころ」となり、教わる方も教える方も互いに成長しあえる制度です。
具体的には、ブラザー・シスターが新人の研修スケジュールを作成し研修を進めます。
例えば、フォークリフトの操作については、入社後に免許を取得し、ベテランの先輩が操作や安全のポイントを一から指導します。新入社員の性格や作業の進捗レベルを見極め指導していきます。毎日、作業終了後には、ブラザー・シスターとの時間を設け、その日学んだこと、注意すべきことについてアドバイス・フォローしていきます。

育成を通じて自身も成長する

新入社員の指導育成では立派なアサヒロジの社員になってほしいとの思いから社会人としての心構えや会社の基本方針など根気強く繰り返しアドバイス・フォローをしてきました。そして新入社員と一緒に学んでいくという意識で取り組むことで自分自身の成長や、やりがいを感じることが出来ました。
フォークリフトの操作もままならない状態だった新入社員が、お互いをフォローしながら生き生きとフォークリフトを運転している姿を見ると本当に嬉しくなります。
また今は管理という立場で仕事をしていますが、上司や後輩にも会社としての方針を示して現場を動かしていくということも大切だと感じています。

製造ライン職 製造ライン職

活躍するリーダー
としてのお手本に

新入社員はこの1年に一人で作業が出来るレベルまで成長することが出来ました。将来は会社を支えるリーダーまで成長させたいと考えています。また自分自身は上司からの指示だけでなく自分達で感じた課題を自主的に改善していくことも積極的にやっていきたいです。自らが手本となり、活躍するリーダーのイメージを描いてもらえるよう成長していきたいと思います。

考え、改善することが
「現場力」

仕事は言われたことをこなすだけでなく自身の現場を良く観察し問題点を見つけ、考え改善することが必要ですがこれは1人では出来ません。力を合わせ良い職場、環境を作っていくことが「現場力」だと思います。アサヒロジには自分たちで自主的によりよく仕事をするための工夫をする文化があります。日々の業務においても、全社的に推進している「K2活動(改革・改善活動)」があり、この考え方に則りうまくいかなかった部分はやり直し改善するなど柔軟に対応しています。
他部署やグループ会社との交渉が必要になるシーンでもこの考え方に則り連携して進めていくことができています。

渋谷 昭子さん

店頭で自分が携わっている製品を見た時には嬉しくもあり、自分の仕事に誇りを持ちます。一つの製品にたくさんの思いが詰まっておりモノづくりの醍醐味を感じます。
してアサヒロジはとても人を大切にする職場だと思います。アサヒロジは「人」を成長させてくれる会社であり入社して良かったと実感できる会社です。
新入社員の育成を担当させてもらいましたが人を育てるのと同時に、自分も成長していると実感できるのが嬉しいです。一緒に育っていける人と会えるのを楽しみにしています。

北海道・東北支社 福島支店 生産課
渋谷 昭子さん
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