物流用語集

I~L

I

IE
Industrial Engineering (インダストリアル エンジニアリング)
作業研究、生産工学と訳される。それぞれの職種で実際に高い業績を上げたものに共通して見られる行動特性に注目し、そこから模範的な行動を導き出そうとするものが、標準作業や標準時間であり、IEはその標準作業・時間に設定を動作研究・作業研究として行う道具である。
ISO14001
国際標準化機構の環境マネジメントシステム(以下、EMS)に関する国際規格で、1996年に制定された。企業自らの活動や製品、サービスが地球環境に与える負荷を減らすために、環境対策の目標を定め実行し結果をチェックするEMSの構築、そしてそれを継続的に改善することを要求している。
ISO9000
国際標準化機構が制定する品質保証規格。例えば顧客が製品やサービスを外部から調達する際、供給者側に契約で品質保証を求めることがある。さらに製品やサービスそのものだけでなく、それを開発・生産・流通するための各工程や経営者の責任などを含めて、契約の形で品質保証を要求される場合も少なくない。このような品質保証に関することの標準として規格化されたものが、ISO9000である。
ITS
Intelligent Transport System (インテリジェント トランスポート システム)
高度道路交通システム。マルチメディア技術を始め、多くの最先端技術が複合的に活用されるもので、高度な電子技術や通信技術を駆使して道路交通を制御する総合システムのこと。
ETC(ノンストップ自動料金収受システム)、道路と車の間で双方向の連続通信を行うことにより自動走行を目指そうとするAHS(自動運転道路システム)、VICS(道路交通情報通信システム)といったものの他、インターネットやGPSを活用してトラック輸送の情報化を推進しようとするものもある。

J

JAN(ジャン)コード
Japanese Article Number code (ジャパニーズ アーティクル ナンバー コード)
国内で使用されている、JIS(日本工業規格)で規定された共通商品コード用バーコードシンボル。国際規格に準拠し、国名・製造元・商品を13桁の数字で示す。製造元を示す商品メーカーコードは流通コードセンターで登録する。
JAS
Japanese Agricultural Standard (ジャパニーズ アグリカルチュラル スタンダード)
全国共通の日本農林規格認定マーク。
この規格の対象物資は農産物、林産物、畜産物、水産物、加工食品などで、酒類ならびに薬事法に規定する医薬品、医薬部外品および化粧品は除かれている。
登録格付機関、都道府県または農林水産省の機関がJAS規格によって格付検査を行い、合格したものにはJASマークを付けることができる。
JILS(ジルス)
JAPAN INSTITUTE OF LOGISTICS SYSTEMS (ジャパン インスティチュート オブ ロジスティクス システムズ)
日本ロジスティクスシステム協会の略称
JIT(ジット)
Just In Time (ジャスト イン タイム)
商品・資材等の在庫を可能な限り保管せず、「必要なものを、必要な時に、必要な場所へ、必要なだけ」調達するといった考え方。生産工程でのJITの代表例として、トヨタの「かんばん方式」がある。

L

L(エル)/C(シー)
Letter of Credit (レター オブ クレディット)
信用状。輸入者の取引銀行が発行し、輸入された商品の代金の支払いを保証する。