社員の声

配車職

配車職 配車職
事業統括本部輸送部東日本幹線センター
増子 峻亮さん
2016年入社(新卒)

業務内容

東日本幹線センター(以下:東幹線)では、関東発着の大型車両を主体に、関東・中京・関西・九州地区向けのアサヒグループ製品、グループ以外の製品輸送のほか、空缶資材等の輸送を担っています。東幹線一部署で、全社売上予算の1割以上を占め、輸送完遂(運ぶべき荷物を運びきること)はもとより、売上の向上を日々目指しています。
私は主に、北関東~南関東エリアをメインに、レギュラー車両約50台に加え、協力会社のスポット車両約30台、計80台前後の配車を担当しています。朝から当日分の配車、翌日分の配車を行い、昼過ぎからは、協力会社への配送指示書の送付や車番連絡、運賃入力を行います。物量や配送状況に応じて、協力会社やドライバーとの電話連絡も欠かせません。採算面やドライバーの収入面も気を遣いながら、日々業務を行っています。

入社理由・働いてみて感じたこと

増子 峻亮さん

大学では物流を学ぶゼミに所属していました。ある企業の大規模物流センター見学をする機会があり、モノの流れや自分たちの手元に届くまでの流れを知り、物流にさらに興味を持ちました。就活をしている中で、「アサヒ」という名前に惹かれ、アサヒロジを志望しました。入社前は、物流と言ったら現場作業職と事務職くらいしか職種が思い浮かびませんでしたが、自分のやっている配車も含め、様々な職種があること、またアサヒグループに限らず、様々な荷主様とお付き合いがあることには驚きました。
特に夏場や年末の繁忙期の集車(協力会社の車両を手配し運んでもらう)や、閑散期の荷物集め(運ぶ荷物がないか荷主様に架電営業する)など、大変なことは多いです。ただ仕事が慣れてくるにつれて、繁忙期でも「どうしても」と頼めば運んでくれる協力会社や、閑散期に「荷物があるよ」と言ってくれる荷主様との関係を構築でき、輸送完遂、売上向上につながるため、やりがいを感じています。

コロナ禍における働き方

配車支援システムを使用する都合上、また配車担当同士やドライバーなどとスピーディな連携を取る必要があるため、基本的に毎日出社をしています。そのため事務所内では換気、座席間の衝立の設置、部屋を分けて仕事をするなど、感染対策を徹底しています。

アサヒロジのよいところ

2020年5月から配車支援システム(※1)が順次導入され、私自身も残業が減ったと感じています。また東幹線ではジョブローテーションや多能化を図り、休暇を取りやすい雰囲気を作っています。閑散期には交代でリフレッシュ休暇(※2)を取得しています。

(※1)配車表と、製品需給に用いる基幹システムを連携させ、運賃計算など配車担当者の業務負荷軽減を目指す仕組み。
(※2)年次有給休暇3日と会社所定休日を組み合わせ、原則として連続5日間の休暇を計画的に取得することができる制度。

将来の目標

資格取得の援助があるので、衛生管理者や簿記など様々な資格を取得するとともに、上司や部下から「増子に仕事を任せておけば大丈夫」と信頼されるようになりたいです。また配車職だけではなく、様々な職種を経験してスキルアップを目指していきたいです。今の東幹線は明るく面白い人が多いですが、そんな雰囲気を大切にし、上司・部下関係なく風通しがいい会社にしていきたいと思います。

増子 峻亮さん

物流に関する仕事をしたい人や、アサヒグループの製品に少しでも興味を持った方には、とても向いている会社だと思います。ブラザー・シスター制度や社宅制度など、入社後のフォローもしっかりしています。また、お客様に安心・安全を届ける仕事でもあるので、責任のある仕事をしたいという方はぜひ入社して頂きたいと思います。

事業統括本部輸送部東日本幹線センター
増子 峻亮さん
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